中川区の塾|当塾で成績が上がる理由

テスト上がる

中間テストの結果が続々と返ってきています。成績が下がってしまった生徒も中にはいましたが、ほとんどの生徒(9割くらい)は成績アップできていたのではないかと思います。

 中2では数学のクラストップが2名(4クラス中の2名なので半分を独占)でそのうちの一人は100点でした。そのほかでは数学と英語がともに30点以上アップ(2科目合計で60点アップ)した生徒もいました。春に新規入会した中で成績が下がった(点数が落ちた)生徒はいなく、平均すると数学30点アップ、英語15点アップはしたのではないかと思います。

今回は、なぜここまでの成果が出せるのかについて解説していきます。

独学する時間をつくることで独学力を身につけたから

当塾のシステムは、授業時間50分演習時間40分の計90分となっています。演習時間というのは生徒自身でその日やった授業内容を復習する時間となっています。ここで、「自分でやるのであれば家でやるのと変わらないではないか」と言われるかもしれませんが、実はおっしゃる通りなのです。ですが、家で適切な量の勉強をできるのであれば、そもそも塾に通う必要はないです。勉強とは自分で考え、自分で問題が解けるようにならないと意味がありません。

そのほかに映像授業(理科・社会)にも力を入れています。テスト前に80分×6回で月謝は1000円とリーズナブルです。ここでも、映像を見終わった後に問題演習をすることで独学力を鍛えています。もちろん暗記科目とはいえわからないことは出てくるので、そこに関しては無料のテスト対策講座で対応しています。

他の個別指導塾で成績が伸びない理由

よくある個別指導塾の授業形態は80分、1対2です。大手個別指導塾の社員だったときの経験からいいますと、80分のうちで勉強とは関係のない話をしすぎなのだと思います。個別指導塾の講師は学生アルバイトがほとんどなので、保護者の方が支払っている月謝の重みを理解していません。なので、雑談をすることになんの罪悪感も感じていない方が多くいます。また、担当の教室長も若く経験が浅い方が多いので、しっかりと講師の指導ができていないことがあります。勉強がおもしろいと雑談がおもしろいは話が違います。塾でよくしゃべる子ほど成績が上がりません。

当塾は、各学年で定員(12名)を設けている少人数の個別指導塾です。私が指導している近くでほかの先生も指導しますので、無駄話をすることができません。それに、50分間で教え切らないといけないので、そんな余裕もありません。結果として、効率の良い指導ができ、問題演習量も十分とれるので成績が上がります。

2019年11月25日