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中川区|当塾が安い理由

個別指導塾の中で、当塾がダントツに安い理由について書いていきます。

月会費(校舎管理費)がない

塾安い

当塾では授業料以外に毎月かかってくる費用はありません。

多くの個別指導塾では、授業料以外に月会費(名称は塾によって異なります)がかかってきます。2,000円から3,000円くらいのところが多いようです。この金額が何のために徴収されているのかについての個人的な考察ですが、授業料を安くみせる効果を狙っているのだと思います。

例えば、週1回で12,000円を徴収したいのであれば、授業料9,000円・月会費3,000円と割り振って、チラシやホームページに週1回9,000円と表記すればいいことになります(法的に問題があるかどうかはわかりませんが)。実際、ホームページに月会費等の存在を伏せている塾は結構見かけるので、塾選びをするときは月会費等の授業料以外でかかってくる費用がどれくらいなのかをあらかじめ聞くことをおすすめします。

個別スタディでは、月会費等の何のために徴収されるのかわからない費用はいっさいかかってきません。光熱費などの校舎運営側の負担すべき費用をお客様に対して負担を強いるべきではないからです。

受験対策が安い

理科・社会の暗記が大切な教科に関しては、映像授業で対応しています。個別指導だけですべての教科を対応しようと思うと、どうしても費用がかさみます。そもそも勉強とは自分自身で行うものであり、塾はあくまでも補助的な役割をしています。自分でできることは自分でやり、わからないところを塾で質問するというのが最も効率の良いやり方です。そのためには、独学することに慣れ、自分でドンドン問題集を進めていかなければなりません。当塾の映像授業は、映像+問題演習となっています。勉強は質も大切ですが、量をこなすことも同じくらい大切です。夏期講習期間中に理科社会のすでに学習した単元は終わらせるように指導しています。

テスト対策講座が毎回無料!

定期テストごとにテスト対策講座を2回行っています。ポイントとなる問題の演習がメインとなりますが、学校のワークなどでわからないことを聞くこともできるようにしています。

 

 

2019年11月24日

中川区の塾|当塾で成績が上がる理由

テスト上がる

中間テストの結果が続々と返ってきています。成績が下がってしまった生徒も中にはいましたが、ほとんどの生徒(9割くらい)は成績アップできていたのではないかと思います。

 中2では数学のクラストップが2名(4クラス中の2名なので半分を独占)でそのうちの一人は100点でした。そのほかでは数学と英語がともに30点以上アップ(2科目合計で60点アップ)した生徒もいました。春に新規入会した中で成績が下がった(点数が落ちた)生徒はいなく、平均すると数学30点アップ、英語15点アップはしたのではないかと思います。

今回は、なぜここまでの成果が出せるのかについて解説していきます。

独学する時間をつくることで独学力を身につけたから

当塾のシステムは、授業時間50分演習時間40分の計90分となっています。演習時間というのは生徒自身でその日やった授業内容を復習する時間となっています。ここで、「自分でやるのであれば家でやるのと変わらないではないか」と言われるかもしれませんが、実はおっしゃる通りなのです。ですが、家で適切な量の勉強をできるのであれば、そもそも塾に通う必要はないです。勉強とは自分で考え、自分で問題が解けるようにならないと意味がありません。

そのほかに映像授業(理科・社会)にも力を入れています。テスト前に80分×6回で月謝は1000円とリーズナブルです。ここでも、映像を見終わった後に問題演習をすることで独学力を鍛えています。もちろん暗記科目とはいえわからないことは出てくるので、そこに関しては無料のテスト対策講座で対応しています。

他の個別指導塾で成績が伸びない理由

よくある個別指導塾の授業形態は80分、1対2です。大手個別指導塾の社員だったときの経験からいいますと、80分のうちで勉強とは関係のない話をしすぎなのだと思います。個別指導塾の講師は学生アルバイトがほとんどなので、保護者の方が支払っている月謝の重みを理解していません。なので、雑談をすることになんの罪悪感も感じていない方が多くいます。また、担当の教室長も若く経験が浅い方が多いので、しっかりと講師の指導ができていないことがあります。勉強がおもしろいと雑談がおもしろいは話が違います。塾でよくしゃべる子ほど成績が上がりません。

当塾は、各学年で定員(12名)を設けている少人数の個別指導塾です。私が指導している近くでほかの先生も指導しますので、無駄話をすることができません。それに、50分間で教え切らないといけないので、そんな余裕もありません。結果として、効率の良い指導ができ、問題演習量も十分とれるので成績が上がります。

2019年11月25日

私立・公立の第1志望動向

 数年前までは、ほとんどの生徒が公立高校を第一志望にする傾向がありましたが、ここ最近(特に昨年度から)私立高校を第一志望にする生徒が増えてきました。当塾に限った話ではなくほかの塾でも同じ傾向があるようです。理由は様々あると思いますが、国からの補助金により公立高校と同じ授業料で私立に通えるようになったことが一つの要因だと思われます(年収要件はあるようです)。

内申点対策が必須

 私立高校を第一志望にする場合、内申点対策が非常に重要になってきます。私立高校は推薦が取れるかどうかが大きな分かれ目となります。学校によっては推薦が取れた段階でほぼ合格確定のところもあります。なので、5教科だけでなく副教科の対策もしっかり行う必要があります。

高校別対策が重要

 公立高校の場合、試験がすべて同じなので対策がしやすいですが、高校によっては独特な問題を出すこともあるので高校別の対策を行う必要も出てきます。私立ではありませんが、豊田高専はかなり問題が特殊なので独学では過去問を解き進めていくのは難しいと思います。今年度は一人、豊田高専を志望する生徒がいましたが、無事合格できました。

当塾の私立対策

春期講習・夏期講習が無料

 新学期の授業が開始する前に、その学期内で学ぶ範囲を終わらせておきます。そうすれば、新学期が始まったときに苦手なところだけを重点的に教えることができます。そのための授業時間確保として中学生は全員、春期講習・夏期講習を無料にしています。

学校別過去問対策

 2学期の期末テストが終わったくらいから学校別の過去問対策を行います。学校別対策ができることも個別指導の一つの強みです。

2021年03月16日

国語の勉強法(中学生編)

愛知県の公立高校入試の国語の問題を見たことはありますか?

他の教科同様、試験時間は45分で22点満点の入試です。

国語はA日程・B日程ともに5教科の中で平均点が例年最も高い科目です。

しかし、国語の問題は説明文や小説、随筆など問題文以外の文章(本文)が長いため、短時間内容を正確に判断する必要があります。

そこで、今回は短時間で内容を正確に掴むために、どんな勉強をしたら良いかご紹介します。

 

①長い文章を読めるようにする

当たり前だと言われるかもしれませんが、意外と長い文章を読めないという方は多いのです。

一行ずつ読む分には問題ないものの、話全体通して読んでいいるうちに最初のほうを忘れてしまう。

あるいは、読むことに集中しすぎて内容を理解できないまま読み進めてしまう。

そのため、何度も読み直さないと文章全体の意味が分からなくなって、本文を読むだけで試験時間の大半が過ぎてしまうということが起こります。

まずは、学校の教科書や短い物語でいいので、「ゆっくり」「なんでそうなったのか」「どういうことが起きたのか」を考えてみることから始めましょう。

 

②接続詞の意味を正しく覚える

接続詞とは、「だから」や「しかし」など、文と文をつなぐ働きを持つ言葉です。

小学校で「くっつき言葉」と教わった方もいるかもしれません。

「しかし」であれば、前に述べたことを否定したり、別な視点からとらえたりする働きがあります。

「つまり」であれば、これまでに書いてあることをまとめる働きがあります。

これらの接続詞がそれぞれどんな意味を持っているのか、まずはしっかり覚えましょう。

これは、高校生の国語の読解でも役に立ちますし、大人になってから誰かに何かを説明するときにも大変便利ですよ。

 

③物語の流れ・登場人物の立場、筆者の主張を自分なりにつかむ

小説では主人公だけでなく、その周囲の人物や情景など様々な記述があります。

随筆では筆者の感じたことが中心となって話が進むことも多いです。

説明文では、筆者が主張したい物事とその根拠も記載されます。

つまり、誰がどんなことをしたのか、どんなことを言いたいのか、何のためにそうしたのか、そういったことを問題を解く人は正しく読み取る必要があります。

そこが正しく読み取れれば、選択肢の中に同じような表現を探すだけで問題に正解できるのです。

 

他にも国語で重要な点はありますが、まずはこの3つが重要だと私は考えています。

どんな本を読んだらいいのか。どんな問題集を解けばいいのか。不安や疑問があれば相談してくださいね。

国語は解説を読むことも勉強の一つです。一緒に頑張りましょう!

2021年10月15日

数学の勉強法

前回は国語の勉強法についてブログを書きましたが、今回は数学の勉強法について書いていきます。

 

22点満点の数学の入試問題ですが、平均点はその年ごとに変動し、10点から12点台であることが多いです。

(もちろん、13点以上の年もあります。)

 

そこで入試に向けていくつか対策をご紹介します。

 

①大問1は確実にとる!

入試の大問1は9問あるいは10問の小問で構成されています。

そのうち、前半は正負の数・文字と式・平方根・多項式・方程式などの計算問題がほとんどです。

大問1の後半は文章から式を作る問題や図形の基礎問題(角度の計算や、相似比の利用)です。

入試の過去問を持っている方は、まずはこの大問1だけを数年分解いてみましょう。

その中で間違えてしまった問題が、これから重点的に練習していく単元になります。

 

②間違いは分析しないと意味がない

問題を解いた後に正解か不正解か、丸付けをすると思いますが、その後に大事なことがあります。

それは、間違いを分析することです。

「間違い」と一口に言っても、「解き方が分かっていた」のか、「全く何も分からなかった」のかで大きく意味が異なります。

丸付けをしたらすぐに自分がどういう間違いをしたのかを正確に把握しましょう

その際、次の③や④のやり方がおススメですよ

 

③問題番号の横に印をつける

問題を解く際に、「この問題は解き方が分かる!」と思ったら◎を問題番号の横に書きます。

「確かこんな解き方だった気がする」や「少し自信がないかも」と思ったら△を問題番号の横に書きます。

「解き方が分からない」と思ったら×を問題番号の横に書きます。

印をつけながら問題を解いたら、いよいよ丸付けです。

ここで、◎をつけたのに不正解だった問題があれば、②の分析をします。

自分が間違った解き方で問題を解いている可能性があるためです。

自信があるものこそ、油断をしないことが大切です。

もちろん、△や×をつけた問題は解説を読んで解き方を確認してくださいね。

 

④ふせんを活用する

さて、△や×のついた問題を復習したいところですが、どこに△や×をつけたか毎回探すのは大変ですよね。

そこで、ふせんの出番です。

丸を付けた後に、△や×の印がついた問題の横にふせんを貼っておきましょう。

そして、日を改めてふせんの貼ってある△や×の問題を解きます。

その時も、②で書いた◎や△、×をつけてくださいね。

一回目に解いたときに△や×だった問題が、二回目に◎で正解になったら、ふせんもはがします。

貼っていたふせんがすべてなくなったら、問題集のすべての問題が完璧!という印です。

 

 

個人的に④のやり方は、見ただけでやるべき課題の量が分かりますので、資格試験の勉強をする大人の方にもオススメです!

モチベーションも保てますよ。

2021年10月22日

当教室での小学生英語授業について

英語教育の現状

2020年から小学校での英語教育が必修化されました。

会話表現をはじめとするコミュニケーション能力を高めることを目的とした教材が各小学校で使われています。

 

しかし、英語を教える先生が日本人の場合、どうしても発音が「日本人の読む英語」になってしまいます。

例えば、「Can I …?」の文を「キャン アイ …?」と読んでしまうということが挙げられます。

ところが、英語での実際の発音は「キャナイ …?」のようになります(この、繋げたような発音の仕方をリエゾンと言います)。

そのため、「文字で読む英語」と「耳で聞く英語」にギャップを感じてしまうお子さんが多いのです。

これは中学生や高校生のリスニングにも同様のことが言えます。

 

当教室の英語授業の特徴

そこで当教室では、全ての英文をネイティブの発音で聴けるQRコード付きの教材にて授業を行っています。

日本語の文を英文に書き換える練習はもちろん、「聞こえてくる英文を聞き取る」練習が行えることが特長です。

全ページがカラー印刷で、イラストもついているので、状況や登場人物の心情などと英語を結び付けて理解することが可能です。

 

QRコードはテキストに印刷されているので、ご家庭での復習の際もリスニングの練習ができます。

 

2021年10月29日

入試に向けて(社会編)

昭和橋中学校では、2021年内最後の定期テストが終わりました。

 

そこで、今回は高校入試を控えた中学生のみなさんに向けて、社会の学習をどのように進めたらよいか書いていきます。

 

①地理・歴史・公民はバランス良く

入試では、どの分野も偏りなく出題されますので、特定の分野だけでなく、(あまり得意ではないとしても)均等に過去問は演習しておきましょう。

 

②地理は資料の整理対策を。

ここ数年、農作物出荷量や工業製品の製造量をはじめ、グラフや表を使った読み取り問題が多くなってきています。

これらの問題をいかに短時間で正確に解き進められるかが入試においては鍵と言えます。

 

もちろん世界の国々の代表的なもの(イギリスやフランス、ドイツ、アメリカ、中国など)は場所や農業・工業の特徴も押さえておきましょう!

 

③歴史はまず時代と中心人物を。

歴史については、記号で選ぶことが多いので、「平安時代」であれば「藤原氏が権力を握っていた」のように、その時代ごとによく出てくる人名(鎌倉時代→源氏と北条氏、室町時代→足利氏、江戸時代→徳川氏)を一緒に暗記しておきましょう。

 

④公民は代表的なところから。

公民の学習においては、いくつか気を付けることがあります。

まず、日本国憲法については「基本的人権」に関するものを重点的に覚えるとよいでしょう(社会権、自由権など)。

※本当はもっと細かくお話ししたいのですが、今回はこの程度で。

 

次に、政治については「国会・内閣・裁判所」と「議院内閣制」の二つを中心に自分で説明できるよう語句の意味や仕事の内容を押さえておくといいでしょう。

 

最後に経済分野では、「需要と供給」「円とドルの相場」は一方が変化するともう一方がどう変化するのかを説明できるようになればいいでしょう。

なかなか耳慣れない言葉も多く出てくる公民は、ニュースやテレビの解説番組などを視聴することも勉強の一種になりますよ!

2021年12月03日

高校入試の変化と傾向

 

入試日程の変化

昨年度までは推薦入試と一般入試が同じ日だったので、

どちらで合格したのかの判断が困難でした。

今年度からは別日になったことで、推薦入試合格か一般入試合格かの判断が

簡単にわかるようになりました。

公立高校を一般で受ける生徒の減少

公立高校に推薦入試で合格する生徒した生徒は当然のこととして

公立高校の一般入試を受験しなくなったことで公立高校の一般入試を

受ける生徒は減少しました。

公立高校の推薦は2年生の内申点が重要

一般入試では中学3年の内申点が評価の対象ですが、

推薦入試では中学2年生の内申点が評価の対象になるので、

もし、推薦入試のチャンスを手に入れたい場合は

中学2年生の内申点が重要になるので、

先生へのアピール、提出物をきれいな字で仕上げる、定期テストは副教科にも

力を入れることを徹底しましょう。

私立高校推薦は増加傾向

国の就学支援金や愛知県独自の授業料軽減補助ができたことで

私立高校への志望は5年位前と比べるとかなり増えてきているように感じます。

なお、私立は推薦も一般も3年の2学期の内申点が評価の対象となります。

推薦入試は、推薦が取れた段階でほぼ合格が決まりますが、

推薦での合格する生徒が増えたことで私立の一般入試は過去と比べて

難しくなっています。

私立の一般は、内申点でほぼ決まるところもあるので、

あらかじめ詳しい人(塾の先生とか)に聞いておくことをおススメします。

2023年03月23日

愛知県公立高校2次募集からわかること

2024年度の愛知県公立高校第2次選抜募集人数は2032人でした。

これは2018年度が789人であったことを考えると2倍以上になったことがわかります。

ここからわかることは, 私立高校に生徒が流れているということです。

この6年間で私立高校に生徒が流れるようになった主な要因は3つあると考えます。

1つ目は, 私立の補助金制度が変わり, 収入が少ない家庭ではほぼ公立と変わらない授業料で私立に通わせることができるようになったこと。愛知県には世帯年収が840万円までは補助金が受け取れる制度があります。

2つ目に言えることは, 公立高校の下の方の高校に入れるよりも私立の普通レベルの高校に入りたいと思う人が増えているのではないかということ。

3つ目は, 私立であれば, エスカレーター式で付属の大学に入れること。特に, 愛知県は名城大学や中京大学, 愛知学院大学など他県からも人気のある大学が多くあるため, 名城高校, 中京高校, 愛知高校などはすごく人気があります。

私立高校の一般入試が難しくなりました。

 私立人気が高まるにつれて私立推薦を希望する生徒が増えました。その結果、私立の一般入試での合格が6年前よりも難しくなりました。

 

 

2024年03月12日

英語のオリジナル教材を作りました。

名古屋市内で採用されている教科書New Horizonに準拠した教材を、約1年間かけて何度も手直しをしようやく完成しました。

今までは、他の業者から購入していましたが、単語を覚えるための仕組みがなかったり、そもそも教科書内容と異なっていたりしたので、1から作ることに決めました。

単語を覚える仕組み

今まではテスト形式のプリントをやらせていましたが、プリントすると大抵失くしてしまったりするのであまり活用できていませんでした。

新しい教材では、直接テキストに書き込む用と何度も繰り返しできるように書き込まないようの2種類のものをテスト形式で作成しました。直接書き込むので失くすこともなければ、間違えた問題が一目瞭然なので、間違えた問題を繰り返しテストすることも可能となりました。

文法は繰り返し

文法に関して、他の教材とそれほど変わりはないかもしれませんが、基本問題、練習問題、ドリルと3段階の復習でみっちり学習できるようにしています。

テスト前に重要表現の確認

定期テストは、覚えていないとどうにもならない重要表現がいくつか出ます。よく出る重要表現はUnitごとにまとめて覚えられるように作りました。

それでもまだ納得のいく教材になっていない

納得いっていないところとしては、昭和橋中学校の過去に出題されたパターンの問題を収録できなかったことです。学校の教科書が変わってから丸3年が経って、ようやく出やすい問題がわかってきました。今年度に関しては昭和橋中学対策の問題はプリントで対応し、来年度はテキストに収録しようと思います。

 

2024年03月13日