名古屋市内で採用されている教科書New Horizonに準拠した教材を、約1年間かけて何度も手直しをしようやく完成しました。
今までは、他の業者から購入していましたが、単語を覚えるための仕組みがなかったり、そもそも教科書内容と異なっていたりしたので、1から作ることに決めました。
単語を覚える仕組み
今まではテスト形式のプリントをやらせていましたが、プリントすると大抵失くしてしまったりするのであまり活用できていませんでした。
新しい教材では、直接テキストに書き込む用と何度も繰り返しできるように書き込まないようの2種類のものをテスト形式で作成しました。直接書き込むので失くすこともなければ、間違えた問題が一目瞭然なので、間違えた問題を繰り返しテストすることも可能となりました。
文法は繰り返し
文法に関して、他の教材とそれほど変わりはないかもしれませんが、基本問題、練習問題、ドリルと3段階の復習でみっちり学習できるようにしています。
テスト前に重要表現の確認
定期テストは、覚えていないとどうにもならない重要表現がいくつか出ます。よく出る重要表現はUnitごとにまとめて覚えられるように作りました。
それでもまだ納得のいく教材になっていない
納得いっていないところとしては、昭和橋中学校の過去に出題されたパターンの問題を収録できなかったことです。学校の教科書が変わってから丸3年が経って、ようやく出やすい問題がわかってきました。今年度に関しては昭和橋中学対策の問題はプリントで対応し、来年度はテキストに収録しようと思います。