英語教育の現状
2020年から小学校での英語教育が必修化されました。
会話表現をはじめとするコミュニケーション能力を高めることを目的とした教材が各小学校で使われています。
しかし、英語を教える先生が日本人の場合、どうしても発音が「日本人の読む英語」になってしまいます。
例えば、「Can I …?」の文を「キャン アイ …?」と読んでしまうということが挙げられます。
ところが、英語での実際の発音は「キャナイ …?」のようになります(この、繋げたような発音の仕方をリエゾンと言います)。
そのため、「文字で読む英語」と「耳で聞く英語」にギャップを感じてしまうお子さんが多いのです。
これは中学生や高校生のリスニングにも同様のことが言えます。
当教室の英語授業の特徴
そこで当教室では、全ての英文をネイティブの発音で聴けるQRコード付きの教材にて授業を行っています。
日本語の文を英文に書き換える練習はもちろん、「聞こえてくる英文を聞き取る」練習が行えることが特長です。
全ページがカラー印刷で、イラストもついているので、状況や登場人物の心情などと英語を結び付けて理解することが可能です。
QRコードはテキストに印刷されているので、ご家庭での復習の際もリスニングの練習ができます。